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フィリピンカジノが好調の様です!売上では20%増の見通し

更新日:2015/07/27

 
今年も世界一のカジノ収益を上げているマカオ、そしてカジノで近年著しい成長のシンガポール
 
いずれも中国人富裕層を中心とした、中国からの観光客にその収益の大部分を依存しています。
 
しかし、今年に入り、中国人VIP客のカジノ離れの影響で、マカオやシンガポールが低迷しています。
 
そんな中ではありますが、アジアンカジノの顔として世界にアピールできる、統合型リゾートの整備を加速させるフィリピンのカジノは依然活況が続いています。
 
ソレアリゾートカジノその要因の一つが、ターゲットとする観光客の誘致先にありました。
 
フィリピンへの観光客は、様々な国、地域の人々がバランスよくミックスされており、他の拠点とは違って中国人観光客に過度に依存していないことが挙げられます。
 
2015年の1月から5月までの外国人観光客数では223万人であり、 8.2%ほど増加しています。
 
 
訪れる旅行者の地域別シェアでは、全体の24.5%を韓国が占め、次いで米国日本の順となっています。
 
マカオやシンガポール、韓国のカジノで大多数を占めている中国人観光客のシェアでは、7.1%で日本よりも少ない4位となっています。
 
 
フィリピンのカジノ公社・PAGCORのクリスティーノ・ナギアット会長によれば、今年1~6月のカジノを含む賭博収入は約14億米ドル(約1,730億円)で前年から16%ほど増加しています。
 
年間収入では、当初想定していた30億米ドル(売上では20%増)に到達する勢いとなっています。
 
今後ますます観光収益に期待が持てるフィリピンでは、今現在、マニラ近郊の「エンターテイメント・シティ」で複数の統合型リゾートの整備が進められており、
 
2013年にブルームベリー社が開業した5つ星施設「ソレアリゾート&カジノ」に続いて
2015年2月にはマカオのメルコクラウン社が「シティオブドリームス・マニラ」を開業しました。
 
かつて、マカオがあっという間!にあのカジノの聖地「ラスベガス」を収益で抜いてしまったのと同様に、
ひょっとしたら近い将来、このフィリピンがマカオをも越えたカジノリゾートへと成長していくかもしれません。
 
昔から日本では、「アメリカがクシャミすると日本は風邪をひく!」・・なんて言われていましたが、
今、アジアのカジノを含めた観光産業では、「中国が・・・・」という状況になっている様ですね!
 
フィリピンの観光産業に対する「一局に依存しないバランス重視」の考え方は、今後の日本のカジノ(IR)にも大いに参考となるものと思います。