ブラックジャックはあなたとディーラーとの勝負です。
カードの合計が21を超えない様に、かつできるだけ21に近づける様にプレイしましょう。
カードは何枚引いてもかまいませんが、21を超えてはいけません。
最終的に21を超えない範囲でディーラーの点数を上回れば、あなた(プレイヤー)の勝ちとなります。
21を超えてしまうと、”バースト”となり、その時点で負けが確定します。
なお、ディーラーは16以下では必ずもう1枚カードを引かなくてはなりません。
また、17以上になった時には、それ以上カードを引くことはできません。
この様に、ブラックジャックでは、プレイヤー側に有利となるルールが設定されており、
3枚目以降のカードを引くか引かないかはプレイヤー側の自由であり、
ディーラーは上記のルールに従って機械的にカードをめくっていくこととなるのです。
勝った場合の配当は、基本2倍となります。
100ドルを賭けて、ディーラーとの勝負に勝てば、200ドルを受け取ることができます。
また、始めに配られた2枚のカードが「A」と「10」(または絵札)であった場合は
”ブラックジャック”となり、ディーラーも同様にブラックジャックで無い限り、2.5倍の配当での勝利となります。
プレイヤーとディーラーとが同一の数字の場合は引き分けとなり、賭け金(チップ)はそのまま帰ってきます。
この他、ブラックジャックには、賭け金を2倍としたり、勝負する場を2ヶ所に増やしたりするといった、
いくつかのオプションを活用した戦術というものがあります。
これらの戦術を駆使することで、一気にチップの山を築くことができるのです。
オプションの活用に関しては、後の記事にて説明したいと思います。