ディーラーがA を持っている場合、「ブラックジャック」の可能性は大きい!
ブラックジャックでは、最初にディーラーのオープンカードが A だった場合、賭け金の半分まで保険としてチップを置くことができます。
もし、ディーラーに 10 が入り、「ブラックジャック」となった場合には、”保険”で置いたチップの 3倍の配当を受けることができます。
例えば、最初に100ドルをベットしていた場合、
”インシュランス”(保険ゾーン)に半分の50ドルを置いた場合には、
ディーラーが「ブラックジャック」でも、最初のベット額(100ドル)は没収されますが、
インシュランスとして置いた50ドルに対して3倍の150ドルが配当として入ってきますので、
プラスマイナス”ゼロ” になるのです。
ただし、ディーラーが「ブラックジャック」でなかった場合は、インシュランスとして置いたチップは没収となります。
この場合、上記例のケースでは、ディーラーが勝った場合は、-100ドル-50ドル(インシュランス)
計150ドルの負けとなり、プレイヤーが勝てば、+100ドル-50ドル で計50ドルの勝ちとなります。
自分のカードがいくら強くても(BJ以外で)
ディーラーのオープンカードに A がある時には
「インシュランス」を行おう!
ただし、頻繁に多用すると、勝率が下がってしまうので要注意!
※ 左図の様に、ディーラーが「インシュランス?」と聞いてきます。