一晩で億単位の金が動くこともあり、暴力団など反社会勢力と密接して運営される闇カジノ!
こうした闇カジノ(違法カジノ)は名古屋などの都市部に数多く蔓延していると見られています。
通常闇カジノでは、まず、「一見の客は入れない」のが鉄則!
(客が警察の潜入捜査や、内通者である可能性もある為、紹介でしか入店は認めていない)
表向きはバーやインターネットカフェとして営業し、”常連”に違法な賭博をさせていることが多いのですが、
中には、数万円から賭けることもできるとして、一般の会社員などを客として引き込む店もある様です。
街中でキャッチをしているような店舗にもし!出くわしたらら、(この様な店舗はすぐ摘発されます!)キャッチに「合法だから」などと言われても、決してついて行ってはいけません!
客も当然ですが、処罰の対象となります!
闇カジノでのゲームの主流はバカラやブラックジャックなどのカードゲーム。
最近では海外のサーバーを経由するインカジ(インターネットカジノ)など、一見違法ではない様に見せかけたものも多いとのことです。
当サイトでは、オンラインカジノに関する記事を提供していますが、
個人で楽しむオンラインカジノと、この闇カジノ店内でのインカジとは、法的に全く別扱いとなります。
客は、その認められていない賭場内で、いかなる遊戯に金銭を賭けた遊びを行った時点でアウト(犯罪)です!
※ たとえ負け続けていて、一銭も現金(配当金)を受け取っていなくてもダメです。
闇カジノにおける「インターネットカジノ」でも違法となるのは、その場(賭場)で現金に換金するシステムが確立してある為、本来日本の条例に抵触しない海外サイトを利用したプレイであっても、日本国内での賭博とみなされてしまうのです!
ですので、「インカジは海外サーバーを使っているから違法ではない」などと勧誘して来ても、
関係なく違法となるので気をつけてください!
闇カジノで捕まった場合は、客は刑法185条により「単純賭博」又は「常習賭博」のいずれかの容疑で罰せられることとなります。
Category: カジノと社会のトピックス