ラスベガスでもマカオでも、世界の有名カジノでは大勢の客が出入りする場所(フロア)と一部のVIP客が利用する個室(VIPルーム)とでは棲み分けがされています。
VIPルームに対して、その他大勢の一般の客が出入りする場所が”ザラ場(平場)”と呼ばれています。
つまり、我々一般の旅行客が、旅行先のカジノへ立ち寄って案内されるフロアがザラ場(平場)となります。
VIPルームでは、それこそ一晩で”億単位”の勝負が繰り広げられていますが、
ザラ場で何百万、何千万円を賭けて大勝負をする客はそう多くはいません。
カジノと聞くと、大金を用意しておかないと遊ぶ事ができない!と思われている方が多いかと思いますが、
マカオの例では、1香港ドル(約12.6円)から遊べるスロットマシンもある為、そこで粘れば数千円で何時間も遊ぶ事だってできるのです。
日本のパチンコホール感覚で楽しめるのがカジノのザラ場ということです。
もちろん、テーブルゲームでも同じこと!
ルーレットにおいて小額ベットを繰り返して粘っていけば、数時間後には手持ちのチップが山となり、換金したら思わぬ大金となって返ってくるなんてことも日常茶飯事です。
ただひとつだけ!・・静かな環境の中で遊ぶことを望むのは、ちょっと難しいかと思います。
国にもよりますが、マカオ、韓国のカジノでは、半数以上が中国人客が占めています。
彼らは声が大きいうえに毎回の勝ち負けでワイワイ騒ぐので、静かな環境に慣れた日本人から見たらちょっとやかましいですね。
でも、そんなことはゲームに熱中していけばどーってことなく、逆に臨場感を盛り立ててくれることでしょう!
いかがでしょうか!
まずは、カジノのザラ場(平場)に行って、
その場の雰囲気を味わいつつ、ちょとお金を賭けて遊んでみませんか。