カジノの資金は「質屋」で作れ!
前項の「カジノからの借金」の記事内でも触れましたが、ギャンブラーであればあるほど!
どうにかしてでも賭博の為の資金を調達したがるものです。!!
カジノホテルでも、クレジットカードで現金のキャッシングは可能です。
でも、どう頑張ったところで、キャッシングできる金額は100万~150万円程度です。
VIPルームのバカラテーブルでチップを張る客にとっては、1回のベット額にも及びません!
そこで、ホテルの外にある”質屋件商店”が、彼らにとっては事実上の\カネ貸し業者/となっているのです。
香港やマカオでは、「押」の一字が「質屋」を意味しています。
その質屋を利用した現金作りとは、以下の様となります。
まず、クレジットカードで質屋から100万円分の商品を買います。
そして、今勝った商品を瞬間的に質入れすると、手数料を差し引いた約90万円ほどの現金を受け取ることができるのです。
ごく、一般的な質屋の利用方法ではありますが、”カジノ資金の作り方”として実行されている方も存在するのです。
ブラックカードが使える方では、カジノ近くのブランドショップでロレックスを購入します。
数百万円程度の品を複数個購入し、合計額が3千万円になったとします。
購入したロレックスは、もちろん箱に入ったままの状態で、そのまま質屋に持って行きます。
査定され、手数料等が差し引かれ、2千数百万円の現金が手元に残る計算になるわけです。
手に入れた現金を持って、再びVIPルームのバカラテーブルへ!・・・
この様に、カジノを取り巻く街全体が、\いかに客により多くの現金を使わせるか!/という仕組みが出来上がっているのですね。
余談となりますが、質屋から直接カードで商品を購入される場合には、VISAが彼らに喜ばれるそうです。
なんでも、ダイナースとアメックスは手数料が高い!・・らしいです。