シンガポール_一口メモ

シンガポールへのアクセス

日本からシンガポールへは、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港から、直行便及びタイ経由便が運航しています

※ 所要時間は直行便で8〜9時間ほど。

(直行便は成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港からは毎日、福岡空港からは週5便が運航)

経由便は関西国際空港からのみで、タイのバンコク経由便が毎日運航しています。

シンガポールの通貨

通貨単位はシンガポールドル(SGD)とセントです。

紙幣は$1、$2、$5、$10、$20、$50、$100、$500、$1,000、$10,000の10種類。

US$1≒SGD$1.4  SGD$1≒89.07円 (2015年8月現在)

シンガポール市内の両替所は、街中の銀行や駅、ショッピングモール近くにあり、レートはまちまちです。

やはり空港では24時間営業なので、到着後すぐに現金が必要なときに便利ですが、 レートはやや高めです。

ホテルは一般的にレートは良くはありませんが、日曜や夜間など急に両替したいときに便利です。

トラベラーズ・チェック(T/C)も利用出来ますが、レート的に良くありませんので、現金を両替されることをオススメします!


現地の通貨であるシンガポール・ドル(SGD)は、もちろんカジノ内でも使用することができます。

カジノでは日本円を使うこともできますし、米ドル、香港ドル、ユーロなども使用することが可能です。

日本からの旅行者にとっては、日本円が使えるので、カジノで一般的な米ドルに両替する必要はありません。

ただ、注意が必要なのは、カジノの各テーブルでは日本円を直接チップに交換することはできないという点です。

やはり、あらかじめシンガポール・ドル(SGD)に両替しておくのがベストでしょう。



アジアンカジノのもう一つの顔!シンガポール


マカオと並んで、アジアのカジノリゾートのもう一つの顔とも呼べるのが、シンガポールです。

観光収益の増加を重要視した、シンガポール政府が踏み切った策が、IR(カジノを含めた総合型リゾート)であり、2009年にゼロからスタートいたしました。

ちょうど世界のカジノ市場分布が、北米からアジア(マカオ)に移行する時期でもあり、その後シンガポールはマカオと共に右肩上がりのカジノ収益を上げてきています。


日本でも、2014年に安倍総理が、来る日本のカジノ解禁に向けて、シンガポールの視察に行かれています。

訪れた場所は、シンガポールカジノ(IR)を代表する、『リゾートワールドセントーサ』
『マリーナ・ベイ・サンズ』

カジノ以外にも、様々なイベント会場や高級ショッピングモール、多種レストランやエンターテイメント施設を盛り込んだ5つ星ホテルなど、海外観光客の誘致に必要な、日本に足りないドリームランドを身を持って体験されたそうです。


訪れる観光客では、やはり中国からの観光客(特に富裕層)が目立ちます。

今後の長期展望としては、マカオや韓国同様、中国一辺倒のターゲットからの脱皮による、広く世界中からの観光客の招致に思考を凝らすものと思われます。


日本からも年間を通じてかなり多くの旅行者が訪れるシンガポール!

やはり、あの天空庭園や天空プールで超有名な、「マリーナ・ベイ・サンズ」や、
ユニバーサルスタジオもある、「セントーサ」には一度は行ってみたいものですね!